皆さん、基幹業務のシステム開発を経験したことがありますか?莫大な資金とリソースが投入されて行われていますが、なぜ、そんな大規模になるのでしょうか。
そもそも、基幹業務システムとは、企業がビジネスを遂行するために必要不可欠な主要業務を処理するために用いられているシステムのことだからです。
基幹業務システムの例としては、銀行における勘定系システムや、一般企業における生産管理システムや販売・在庫管理システムなどが挙げられる。
これらのシステムを使用するユーザや影響を受けるユーザが多いため、全社規模の大きなシステム開発になってきます。
従来の基幹業務システムは、ハードウェアは大手企業ならメインフレームを、中小企業であれば、オフィスコンピュータを用い、ソフトウェアはスクラッチで開発されることが一般的でした。
しかし、最近では、ハードウェアにUNIX系システムやWindowsサーバーを採用したり、ソフトウェアにERPパッケージを用いたりすることも増えてきています。
それに伴い、基幹業務のシステム開発が複雑になっています。